現在の状態、過去の病気や怪我など必要な情報を伺います。
患者さんの状態を深く知るために重要な検査です。ここでカイロプラクティックについてもお話しします。ナーブスコープという器具を用いて患者さんの皮膚表面に発せられる異常な皮膚温の変化を読み取ります。乱れた状態が内部にあると、皮膚表面にもその乱れが温度の違いによって出てきます。主観ではなく客観的に患者さんの情報を読み取ることができます。
全体的な姿勢、皮膚の乾燥&湿りなど目で見て体から発する異常なサインを読み取ります。やはり内部に異常が起きている部位は皮膚表面にもおかしな所見がみられます。
直接手を触れて検査をしていきます。痛みや違和感があるか、皮膚の乾燥や湿り、むくみ、皮膚をなぞると表れるレッドフラッシュ等を調べていきます。
これまでの検査で発覚した異常な部位を実際に動かしてみて、アジャストメント(矯正)に必要な椎骨の異常な不整列を把握していきます。
これからどこをアジャストメントするのか、どういう状態にあるのか、しっかり説明をし患者さんに理解してもらったうえでアジャストメントに移ります。
検査をして発覚した部位すべてを、手を用いることによって正しい状態にしていきます。器具や機械等は一切使いません。
一回の治療でみる箇所は多くても4か所くらいです。アジャストメント自体の時間はトータルでも数分で終わります。
長い時間をかければいいというわけではありません。アジャストメント後、体に起きてくる変化や健康について等をお伝えします。
どんなことでもいいので気になることがございましたらご質問ください。